アーチパイプにΦ38.1を採用し、屋根部の強度を各段に高上しました。強度を上げることにより、アーチパイプのピッチを60cmにし、採光性の確保を行っています。
柱・梁は従来の50角に代わり、75×45角の角パイプを採用しました。さらには、桁行方向にブレースを配置し、すべての柱にフーチング型の根巻コンクリートによる補強を施し、ハウス全体をがっちり守ります。
100×50の溝型鋼を2本繫ぎ、中間部分にねじり補強を行うことで桁部の強度UPを図りました。アーチパイプの取付方法に特徴があり、高強度なアーチパイプに負けない頑丈な桁構造としました。
間口 | 5.4m , 6m |
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軒高 | GL+2.5m |
柱材 | □75×45×1.8 @3m |
桁材 | C-100×50×2.3 ×2 |
アーチパイプ | Φ38.1×1.2 @60cm |
梁 | □75×45×1.8 |
母屋パイプ | Φ25.4×1.2 |